3D 立体画像の元年といわれている。 これでゲームをやればバーチャルに もっと入り込めるだろう。
完璧なシミュレイションゲームをやっていたら、まるでそこで生きているような気になるだろうと思う。 その究極の姿が、私たちの生きているという事なのではないか。
生きている身としては、ただただ精緻にして完璧なこの世というものを驚きの目で見つめるしかない。 そして 見つめる私たちの意識は、この世を主催する側に元来 属している。
この世のものは全て借り物で、用意されたものだ。 所有と言うのが、本来はありえない。